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って感じの割合で、マイペースに生きています
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人の悪意か怨霊か、そんな物に命を狙われる夢を見ましたよ。
つっても私の夢は基本、本を読むような感覚なのですが。
主人公の目を通してだったり、第三者視点ではあるが主人公追いだったり。
本当に自分が夢の主役になっている事はありません。
ようするに、ものごっつリアルな物語を、主人公に対してとても感情移入して見てる状態
が近いかと。
感情移入ってレベルではないんだけどね。主人公の頭の中まで見えてたりするから。
だから、ドラマとかゲームよりも、詳細が分る小説を読んでるみたいで。
故に夢の主人公も、容姿もまちまちです。
今回の主人公は少女でした。
しかも、どうやら記憶喪失らしい。
上手く文章にまとめられる気がしないので、だらぐだと書いていこうと思う。
一番最初のシーン。
正方形っぽい、物は何もない。
それどころか、私の視点からは出入り口も窓も見えない。ひたすら白い部屋。
でも（何故か）部屋を照らしてるライトが青いので実際に室内が白いのかは分らない。
で、私の視点の若干右寄りに主人公の少女が座り込んでる。
若干左寄りには、少女と向かい合う様に女の人が膝立て状態で座ってる。
女の人は少女に向かって、人殺し人殺し、覚えてないなんて許さない
みたいな恨み言を、ずっと言い続けてる。
ここで視点が変化！
少女の視界になり女の人の顔が見えるが、表現が二次元的……
あれだ、あの、空知んたまの絵っぽい。たまとの初遭遇の時の、自分の身体捨てに来る人。
あの人っぽい。あれが、眉も目ももっと吊り上げてて、口はもうちょっと開けて
そんな顔で、人殺し人殺し、とこちらに向かって言ってます。
再び視点変化！
少女の横顔アップ状態になりますが、少女の目はどうやら女の人に釘付け。
恨み言をひたすら呆然と聞いてます。
でも、だんだん状況が飲み込めてきたのか、表情が変わらないまま震え出し
ぐっと少女が目を閉じた瞬間、シーンも変更。
第二のシーン。
どこかの部屋です。つーか、昔私が住んでいた家の、私の部屋です。
もう今の家も昔の家と同じだけ住んでるのに、夢に出てくる自分家は必ず昔の家なんだよなぁ。
で、今度の視点も少女ではなく第三者視点。
広い部屋ではないので、何処に座ってても大抵扉が見えるんだが
大体部屋の真ん中に座って、扉の方を見ている少女、の背中の方から見ている視点。
さっきと同じ様にぼさっと座り込んでる少女に、動きはまたなく。
しかし、扉の外。ようするに家廊下ですな、そこを人が２人歩いて話しながら通り過ぎて行きます。
２人共男の人、しかも手前の方を歩いてたのは
マッチョでアフロで黒人と言う程黒くはない地黒の人。なんだこの無駄に濃いキャラ設定。
大体、家の廊下は人が２人並んで歩ける程広くねえよ。
で、そんな２人の男が話してた話は、少女に聞えているのかどうかは分らんのだが
「何処に行った？」「分らん」「早く探さないと」
みたいな、何かを探してるっぽい会話。
で、ここで私は、探してるのは少女だと思うのね。何故かは分らん。
そして、何故探されてるのかは分らん。
けど、既にここで命を狙われてる設定は生まれているのだ！！
少女は何者かに命を狙われていて、それを２人は保護しようとしている事を私は知っている。
が、悲しいかな。２人は、少女の命を狙う何者かに殺される事も知っている……
あ、でもそういう描写はないのよ。情報だけを、この時点で私は既に知ってるのだな。
なんでだ、ネタバレでも見たのか？
そして、またもやシーン変更。
今度は、少女が眠っています。和室で布団。どう見ても昔の家の和室です。
寝方は普通に布団を敷いて寝てるんだが、向きが妙。
ベランダがあるんだが、そちらに頭向けて寝てるのは良いが、何故か若干斜め。
あと、ベランダに近過ぎる気がする。家の和室、そんなに狭くないよ……？
そしてまあ、少女起床。
起こされるでもなく、普通に目覚めました。で、少し辺りを見回して
立ち上がろうとした時、自分の枕の横が視界に入りました。
そこにはなんと！
ぽたぽたっと、二点ほど血の跡が……！！
少女のヒッ！て驚いた顔で、シーンチェンジです。
第四のシーン。クライマックスです（笑）
ここでは、少女は既に保護されているもよう。
もしかしたら前のシーンでも、既に保護されてたのかも。
守ってくれてるらしいのは、恐らく十代後半だと思われるイケメン。しかし二次元的表現。
なんでだ！！！
因みに、今回は女の人の時と全く作画が違います。
作家さんの名前は覚えてないんだが、明らかにこの絵は見た事のある絵だ！
ああでも、割と良くある感じの絵かもしれない。ギャルゲー的と言うか。
目が大きくて、可愛い感じの絵です。イケメンも、目大きいです。ついでに、重力に逆らう髪。
逆毛じゃなくて、常に横から風が吹いてるのかって感じの、横に流れる髪型です。
某王子様漫画の眼鏡の部長みたいな。
なんでやねん……
でも、私はこの時そんな彼をイケメンだと判断したので、多分イケメンなのだと思います。
そしてまだ居る護衛の人。今度は、あんまりはっきり覚えてないんだが
逆毛よりも年上、多分二十台半ばだと思われる物腰の柔らかい感じの人も居ます。
料理とか出来そうな感じです。
そういえば今回の場所は、なんと食卓が！
つーか、やっぱり私の昔住んでた家のリビングダイニングです。
オィィイイイイイイ！！ロケ費安く浮かせるにも程があるぞコルァ！！！
台所とリビングの間にデカイテーブルを置いてて、そこで飯を食ってたのですが
そのままです。
このシーンでもテーブルには色々なご飯が並んでます。
でも驚くべき事に、作ったのは物腰柔らか兄さんではなく、逆毛でもなくもう１人！
さっきのアフロマッチョよりも若干細いが、それでもマッチョで若干横長なアフロのグラサンでした。
この人も勿論二次元的です。
因みに、元は完全に割れてます。ライスピです。スピリッツのあの人です。
あの人から少し肌の色素抜いて、若干筋肉増やした感じです。
かなりあのキャラが好きなのですが、とうとう夢に出てきてしまいました。
当然の如くおねえ言葉だった。いや、おねえ言葉って言うよりは物凄く優しい物言い……？
で、料理を作ったのは勿論彼。
主人公の少女を救い出してたのも彼らしく、仲間達と共に彼女を匿ってくれているようです。
しかし少女は、惨劇を見たのか。それとも女の人の恨み言が効いてるのか。
縮こまってぶるぶるしています。
取敢えず自分で行動はしているようで、このシーンの始まりも
逆毛に促されて、自分で席についてました。
台所を見、リビングに背を向ける形で座る椅子に腰掛け
物腰柔らかや逆毛に促され、ご飯を食べよう、食べれば元気出るぞー的な事を言われてたら
アフロがやってきて少女の前の席に座り、自分達が居るから大丈夫安心して、と言うので
……つーか、そこ別の場所なのか？家の間取りまんまだったら
さっき少女が居た場所は同じ家の中だよな？
男２人がどこで死んだかは知らんが、同じ家の中だと安全ではない気がする……
しかし、逆毛や物腰柔らかも、その通りだと言う様に頷くので
少女も少し安心したのは、笑ったりはしないんだけど少し頷いてご飯を食べようとするも
突如鳴り響く、ぴ～んぽ～～ん。
びくっとなって、ガタガタと震え出す少女。身構えるアフロ達。
アフロが逆毛に目配せをすると、逆毛は少女を連れて隣の部屋へ。
実際だと和室なんだけど、その時はどうなってたのかよく覚えてない。
しかし、なんか物がごちゃごちゃとあって、その中のシートが被った荷物の脇に少女を隠す逆毛。
視点は少女の頭越しに。
シートを掴む逆毛が、静かにしてて。大丈夫、守るから。と言いながらそっとシートを被せます。
その間、視点が少女になったり少女を見る第三者視点になったりしてたが
兎に角少女はずっとガクブルしてる。ものごっつガクブルしてる。
もうずっと、怖い怖い怖い怖い、ってそればっかり考えてるので、こっちも怖くなってくる。
で、時間はどれくらい立ったのか全く分らないんだが
シートがぱっと取り除かれ、めっちゃビクッとした少女の顔。
しかし、シートを開けたのはちゃんと逆毛でした。良かった。この時、本当にビビった。
で、もう大丈夫、と少女をさっきと同じ様にテーブルに連れて行くんだけど
席に付いてアフロや物腰柔らかが、なんでもなかったよ～、みたいな話をして
笑顔で談笑はじまるぞーって感じになったにも関わらず、少女はまだガクブル。
で、皆で大丈夫大丈夫って慰めてたんだけど、物腰柔らかが余計なものを見つけます。
彼女の席の後ろに、テレビ台があるので。テレビがあったかは覚えてないんだが。
中が二段になっててガラス戸で閉める感じの、スタンダードなやつです。
多分昔家で使ってた物がベースになってます。
その台の一部に、ぽとっと血を落とした様な後が。
しかも、台の上でなく側面です。側面にまあるく液体落とすって、どういう技術？
それが、人ならざるものの力を思わせて、私までビックー！ですよ。
私でこれなんだから、少女なんてえらいこっちゃですよ。
今までは心の中で「怖い」って思ってただけなのに、とうとう口に出して「怖い」言い出しました。
怖い怖いって連呼しながら、自分の身体抱き締めてガクブルしてたら
唐突に視点が少女になり
少女の目は棚をじっと見てるんだけど、その棚の中には何故か緑が……
観葉植物って、普通棚の中には仕舞わないよね。
小さいものなら兎も角、もっさあと葉がある奴なんて。
けど、そういう観葉植物を沢山仕舞いこんでるような感じで、棚の中が葉っぱで一杯です。
もうそれだけでもよくよく考えれば異様なんだけど、少女はその中に
自分の命を狙う何かの影を見るのです。
で、ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！
って私がなった所で、目が覚めました（笑）
こうやって書いてみると、本当に支離滅裂だな。
そして目が覚めた瞬間に思った事は、「これ、前見た夢の続きじゃ……」と思ったんだが
前見た夢だと思ったのは、第一のシーンの事で。
続けて見てる筈なのに、完全に記憶がこんがらがってます。テンパリ過ぎです。
でも、実際見てる間はめっちゃ怖かったし、目が覚めてからも暫く怖くて
目が覚めたっても、目を開いた訳ではなかったので、当然目は開けられませんでした。
そして、最後の少女の「怖い怖い」連呼の辺りで
私は何故か、「あ、これ、ひぐらしだ」と思った。どこが。
問題の時点では人か呪いか分らん、と言う点ではひぐらしチックではあるか？
いや、でも、ホラー嫌いなんだよコンチクショー。夢でも嫌なのに、何見てんだよてめー。
あ、でも、主人公の少女は割りと可愛かったです。
ご多忙に漏れず二次元的でしたが。
肩につくかないくらいの長さの髪で、お目目ぱっちり。作画は逆毛と同じでギャルゲー風でした。
場所は完全に三次元なのに、人物だけ二次元的て……なんでだ。
けど、夢は凄いね。完全に融合してるからね。違和感なく！
そもそも、これをしっかり三次元ベースで見てたら、もっと怖かっただろうなあ……
つーか、くだらん話に長過ぎる。
そういえば、夢って人に話しちゃ駄目なんだっけ？
悪い夢は人に話した方がいいんだっけ？ と、夢日記はつけるなとか言うヨネ。
……で、結局どれが正しいんだ？
つっても私の夢は基本、本を読むような感覚なのですが。
主人公の目を通してだったり、第三者視点ではあるが主人公追いだったり。
本当に自分が夢の主役になっている事はありません。
ようするに、ものごっつリアルな物語を、主人公に対してとても感情移入して見てる状態
が近いかと。
感情移入ってレベルではないんだけどね。主人公の頭の中まで見えてたりするから。
だから、ドラマとかゲームよりも、詳細が分る小説を読んでるみたいで。
故に夢の主人公も、容姿もまちまちです。
今回の主人公は少女でした。
しかも、どうやら記憶喪失らしい。
上手く文章にまとめられる気がしないので、だらぐだと書いていこうと思う。
一番最初のシーン。
正方形っぽい、物は何もない。
それどころか、私の視点からは出入り口も窓も見えない。ひたすら白い部屋。
でも（何故か）部屋を照らしてるライトが青いので実際に室内が白いのかは分らない。
で、私の視点の若干右寄りに主人公の少女が座り込んでる。
若干左寄りには、少女と向かい合う様に女の人が膝立て状態で座ってる。
女の人は少女に向かって、人殺し人殺し、覚えてないなんて許さない
みたいな恨み言を、ずっと言い続けてる。
ここで視点が変化！
少女の視界になり女の人の顔が見えるが、表現が二次元的……
あれだ、あの、空知んたまの絵っぽい。たまとの初遭遇の時の、自分の身体捨てに来る人。
あの人っぽい。あれが、眉も目ももっと吊り上げてて、口はもうちょっと開けて
そんな顔で、人殺し人殺し、とこちらに向かって言ってます。
再び視点変化！
少女の横顔アップ状態になりますが、少女の目はどうやら女の人に釘付け。
恨み言をひたすら呆然と聞いてます。
でも、だんだん状況が飲み込めてきたのか、表情が変わらないまま震え出し
ぐっと少女が目を閉じた瞬間、シーンも変更。
第二のシーン。
どこかの部屋です。つーか、昔私が住んでいた家の、私の部屋です。
もう今の家も昔の家と同じだけ住んでるのに、夢に出てくる自分家は必ず昔の家なんだよなぁ。
で、今度の視点も少女ではなく第三者視点。
広い部屋ではないので、何処に座ってても大抵扉が見えるんだが
大体部屋の真ん中に座って、扉の方を見ている少女、の背中の方から見ている視点。
さっきと同じ様にぼさっと座り込んでる少女に、動きはまたなく。
しかし、扉の外。ようするに家廊下ですな、そこを人が２人歩いて話しながら通り過ぎて行きます。
２人共男の人、しかも手前の方を歩いてたのは
マッチョでアフロで黒人と言う程黒くはない地黒の人。なんだこの無駄に濃いキャラ設定。
大体、家の廊下は人が２人並んで歩ける程広くねえよ。
で、そんな２人の男が話してた話は、少女に聞えているのかどうかは分らんのだが
「何処に行った？」「分らん」「早く探さないと」
みたいな、何かを探してるっぽい会話。
で、ここで私は、探してるのは少女だと思うのね。何故かは分らん。
そして、何故探されてるのかは分らん。
けど、既にここで命を狙われてる設定は生まれているのだ！！
少女は何者かに命を狙われていて、それを２人は保護しようとしている事を私は知っている。
が、悲しいかな。２人は、少女の命を狙う何者かに殺される事も知っている……
あ、でもそういう描写はないのよ。情報だけを、この時点で私は既に知ってるのだな。
なんでだ、ネタバレでも見たのか？
そして、またもやシーン変更。
今度は、少女が眠っています。和室で布団。どう見ても昔の家の和室です。
寝方は普通に布団を敷いて寝てるんだが、向きが妙。
ベランダがあるんだが、そちらに頭向けて寝てるのは良いが、何故か若干斜め。
あと、ベランダに近過ぎる気がする。家の和室、そんなに狭くないよ……？
そしてまあ、少女起床。
起こされるでもなく、普通に目覚めました。で、少し辺りを見回して
立ち上がろうとした時、自分の枕の横が視界に入りました。
そこにはなんと！
ぽたぽたっと、二点ほど血の跡が……！！
少女のヒッ！て驚いた顔で、シーンチェンジです。
第四のシーン。クライマックスです（笑）
ここでは、少女は既に保護されているもよう。
もしかしたら前のシーンでも、既に保護されてたのかも。
守ってくれてるらしいのは、恐らく十代後半だと思われるイケメン。しかし二次元的表現。
なんでだ！！！
因みに、今回は女の人の時と全く作画が違います。
作家さんの名前は覚えてないんだが、明らかにこの絵は見た事のある絵だ！
ああでも、割と良くある感じの絵かもしれない。ギャルゲー的と言うか。
目が大きくて、可愛い感じの絵です。イケメンも、目大きいです。ついでに、重力に逆らう髪。
逆毛じゃなくて、常に横から風が吹いてるのかって感じの、横に流れる髪型です。
某王子様漫画の眼鏡の部長みたいな。
なんでやねん……
でも、私はこの時そんな彼をイケメンだと判断したので、多分イケメンなのだと思います。
そしてまだ居る護衛の人。今度は、あんまりはっきり覚えてないんだが
逆毛よりも年上、多分二十台半ばだと思われる物腰の柔らかい感じの人も居ます。
料理とか出来そうな感じです。
そういえば今回の場所は、なんと食卓が！
つーか、やっぱり私の昔住んでた家のリビングダイニングです。
オィィイイイイイイ！！ロケ費安く浮かせるにも程があるぞコルァ！！！
台所とリビングの間にデカイテーブルを置いてて、そこで飯を食ってたのですが
そのままです。
このシーンでもテーブルには色々なご飯が並んでます。
でも驚くべき事に、作ったのは物腰柔らか兄さんではなく、逆毛でもなくもう１人！
さっきのアフロマッチョよりも若干細いが、それでもマッチョで若干横長なアフロのグラサンでした。
この人も勿論二次元的です。
因みに、元は完全に割れてます。ライスピです。スピリッツのあの人です。
あの人から少し肌の色素抜いて、若干筋肉増やした感じです。
かなりあのキャラが好きなのですが、とうとう夢に出てきてしまいました。
当然の如くおねえ言葉だった。いや、おねえ言葉って言うよりは物凄く優しい物言い……？
で、料理を作ったのは勿論彼。
主人公の少女を救い出してたのも彼らしく、仲間達と共に彼女を匿ってくれているようです。
しかし少女は、惨劇を見たのか。それとも女の人の恨み言が効いてるのか。
縮こまってぶるぶるしています。
取敢えず自分で行動はしているようで、このシーンの始まりも
逆毛に促されて、自分で席についてました。
台所を見、リビングに背を向ける形で座る椅子に腰掛け
物腰柔らかや逆毛に促され、ご飯を食べよう、食べれば元気出るぞー的な事を言われてたら
アフロがやってきて少女の前の席に座り、自分達が居るから大丈夫安心して、と言うので
……つーか、そこ別の場所なのか？家の間取りまんまだったら
さっき少女が居た場所は同じ家の中だよな？
男２人がどこで死んだかは知らんが、同じ家の中だと安全ではない気がする……
しかし、逆毛や物腰柔らかも、その通りだと言う様に頷くので
少女も少し安心したのは、笑ったりはしないんだけど少し頷いてご飯を食べようとするも
突如鳴り響く、ぴ～んぽ～～ん。
びくっとなって、ガタガタと震え出す少女。身構えるアフロ達。
アフロが逆毛に目配せをすると、逆毛は少女を連れて隣の部屋へ。
実際だと和室なんだけど、その時はどうなってたのかよく覚えてない。
しかし、なんか物がごちゃごちゃとあって、その中のシートが被った荷物の脇に少女を隠す逆毛。
視点は少女の頭越しに。
シートを掴む逆毛が、静かにしてて。大丈夫、守るから。と言いながらそっとシートを被せます。
その間、視点が少女になったり少女を見る第三者視点になったりしてたが
兎に角少女はずっとガクブルしてる。ものごっつガクブルしてる。
もうずっと、怖い怖い怖い怖い、ってそればっかり考えてるので、こっちも怖くなってくる。
で、時間はどれくらい立ったのか全く分らないんだが
シートがぱっと取り除かれ、めっちゃビクッとした少女の顔。
しかし、シートを開けたのはちゃんと逆毛でした。良かった。この時、本当にビビった。
で、もう大丈夫、と少女をさっきと同じ様にテーブルに連れて行くんだけど
席に付いてアフロや物腰柔らかが、なんでもなかったよ～、みたいな話をして
笑顔で談笑はじまるぞーって感じになったにも関わらず、少女はまだガクブル。
で、皆で大丈夫大丈夫って慰めてたんだけど、物腰柔らかが余計なものを見つけます。
彼女の席の後ろに、テレビ台があるので。テレビがあったかは覚えてないんだが。
中が二段になっててガラス戸で閉める感じの、スタンダードなやつです。
多分昔家で使ってた物がベースになってます。
その台の一部に、ぽとっと血を落とした様な後が。
しかも、台の上でなく側面です。側面にまあるく液体落とすって、どういう技術？
それが、人ならざるものの力を思わせて、私までビックー！ですよ。
私でこれなんだから、少女なんてえらいこっちゃですよ。
今までは心の中で「怖い」って思ってただけなのに、とうとう口に出して「怖い」言い出しました。
怖い怖いって連呼しながら、自分の身体抱き締めてガクブルしてたら
唐突に視点が少女になり
少女の目は棚をじっと見てるんだけど、その棚の中には何故か緑が……
観葉植物って、普通棚の中には仕舞わないよね。
小さいものなら兎も角、もっさあと葉がある奴なんて。
けど、そういう観葉植物を沢山仕舞いこんでるような感じで、棚の中が葉っぱで一杯です。
もうそれだけでもよくよく考えれば異様なんだけど、少女はその中に
自分の命を狙う何かの影を見るのです。
で、ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！
って私がなった所で、目が覚めました（笑）
こうやって書いてみると、本当に支離滅裂だな。
そして目が覚めた瞬間に思った事は、「これ、前見た夢の続きじゃ……」と思ったんだが
前見た夢だと思ったのは、第一のシーンの事で。
続けて見てる筈なのに、完全に記憶がこんがらがってます。テンパリ過ぎです。
でも、実際見てる間はめっちゃ怖かったし、目が覚めてからも暫く怖くて
目が覚めたっても、目を開いた訳ではなかったので、当然目は開けられませんでした。
そして、最後の少女の「怖い怖い」連呼の辺りで
私は何故か、「あ、これ、ひぐらしだ」と思った。どこが。
問題の時点では人か呪いか分らん、と言う点ではひぐらしチックではあるか？
いや、でも、ホラー嫌いなんだよコンチクショー。夢でも嫌なのに、何見てんだよてめー。
あ、でも、主人公の少女は割りと可愛かったです。
ご多忙に漏れず二次元的でしたが。
肩につくかないくらいの長さの髪で、お目目ぱっちり。作画は逆毛と同じでギャルゲー風でした。
場所は完全に三次元なのに、人物だけ二次元的て……なんでだ。
けど、夢は凄いね。完全に融合してるからね。違和感なく！
そもそも、これをしっかり三次元ベースで見てたら、もっと怖かっただろうなあ……
つーか、くだらん話に長過ぎる。
そういえば、夢って人に話しちゃ駄目なんだっけ？
悪い夢は人に話した方がいいんだっけ？ と、夢日記はつけるなとか言うヨネ。
……で、結局どれが正しいんだ？
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