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特撮・ゲーム・お菓子・本・特撮・ゲーム・本・特撮・写真・特撮・ゲーム・お菓子・特撮・写真・特撮  って感じの割合で、マイペースに生きています
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同じ地名って、全国でどれくらいあるんだろうね。おはようございます。
昨日は、真栄田探偵初登場回のナイトスクープがやってたのでうっかり夜更かししてしまいましたよ。
地方に行ってテレビ見るの楽しい、ローカル番組も面白いし。近々祭があるらしいよ、この近所で。
泊まった民宿は、非常に良い所でした。
6畳和室のバス・トイレなし、冷蔵庫もポットも金庫も、襖なので外鍵もない部屋だったけど
部屋も布団も綺麗だったし、何より民宿ならではのアットホームさは凄い良かった。
話し好きの女将に大人しい感じの主人の組み合わせもベタだが、これぞ!って感じだし。
客は私含め二組で、晩御飯付きは私だけだったから、昨日の晩御飯はテレビ見ながら女将と話してたよ。逢わせ屋とか言うの見て、坂上忍の残念さを話し合った。
友達んちか!!!
でも本当にそんな感じ。風呂も家風呂だし。仲の良い友達の家に泊まりに行ったかのような、そんな気楽な空間でした。
友達不在で、もてなしてくれてるのはその親御さんと言う感じだが。
ともかく、非常に気持ち良く過ごせました。民宿が嫌じゃないなら、お勧めしたい宿です。
ああでも、多分私が泊まった日も良かったんだろうな。
もう一組の客は外国人のご夫婦で、部屋は隣だったが……夜中、ちょっといびきが聞こえた事が……
壁も、通常家屋レベルです。人多いと、ちょっと大変かも

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ガキ共と最後まで一緒だったじゃないか……無駄に疲れたわ。
取り敢えず、本日の宿まであと20分くらいバス待ちを……
はっ! またバス待ってる私!!
まあ今回は、足湯があるのでノーカンです。ちゃんと調べて、足湯入ろうと思ってました。
と言うか、温泉が近くにあるのに選択した宿が民宿な為、温泉はないと言うね。
ちなみに二日目の宿も民宿なので、温泉じゃないです。
正直失敗したと思っている。が、この宿を選んだ理由がパーフェクトならば!!!
……後悔ハシタクナーイ



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何故か全然時間が足りなかった……もう宿に向かう所だよ。何でだ。
出雲大社と日御碕神社&灯台と古代出雲歴史博物館に行っただけなのに!7時間もあったのに!!
しかし、よくよく考えるとバスのロスタイムが30分近くあったような。
バスがくるまでの時間を30分くらい潰したりもしたような……
計1時間のロス。ちまちまと無駄に時間を使っているなあ、勿体ない。
古代出雲歴史博物館は、常設展示が物凄く充実してて! そんなん知らないから特別展示とのセット券買っちゃったんだが……
1時間くらいを目算にしてたんだが、当然全く足りなかった。もうちっとも足りなかったー!!!
常設展示の半分くらいから、駆け足でざっとしか見られなかったし!! つか常設展示が点在してるのは、なーぜーーー!!!
常設展示、3つあったよ。3つの展示が独立してるんだ。繋がってたりしないんだ。エントランスに、3つの出入口がそこそこ離れた距離にあるんだ。
土地が豊富なせいか、ふんだんに使ってますよ!
日本神話ゾーンが非常に面白そうだったのに……位置的に最後になってしまった為、さほど広くなかった事もあり5分ほどで出る羽目になりました。
勿体ない……すげえ勿体ない。あそこなら3時間は余裕で居られた。神様の絵巻が面白かったから、ゆっくり見たかった。
特別展示も、セット券にしたせいで義務的に駆け足で見ただけだし。勿体ない。もっとちゃんと土器見たかったなあ……

そして今、小学生低学年のガキ共に囲まれている。何、今日は苦行なの?
出雲大社で引いたおみくじでは、全部上手くいくって書いてたのにー!

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海が、空を映してるみたいに真っ青だよ…
すっごい綺麗な海。に即座に飛び込めるような素敵な崖が、灯台の直ぐ下に配置されています。
一世代くらい前のケータイなので画像粗いが、中央に写る影の下の方。もこってなってるの、あれ私の影。影が入るくらい近い距離で撮っていると言うのが、お分かり頂けるだろうか?
荷物を抱えてだったのであれ以上近付けなかったんだが、なければ下覗き込むくらい行きたかったよ。それくらい行ける程に、崖っぷちが直ぐそば!
火サスごっこに丁度良さそうな、立ち易く広めの場所もあるよ!!
そうでなくても、この海の青さを思う存分に堪能出来る日御碕灯台は、とても良い観光スポットだと思う。
なのに、出雲大社でリターンしてしまう人のなんと多い事か。勿体なーい。
まあ、バスは1時間に一本で到着は大体10分遅れますが。
工事が……工事のせいで……
遅れるなら灯台の中入れば良かった……最終日、もう一回行こう。



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ツイッターで呟くよりもブログに飛ばした方が安くつくと気付いた今日この頃、皆様如何お過しでしょうか?
相当久し振りのしぶきです。太陽が眩しくて打鍵し難いです。
タイトル通り今出雲、大社を参ってきた所です。微妙な画像を付けて本当だと証明してみる。
朝ご飯がてら入った店の割り子そばは、正直失敗しました。食べログの評価は正しかった…
そんな感じの久々旅日記。時間が空く度、アップしてみようと思います。
これなら、後であれこれ考えながらじゃないから最後まで書けそうだよ。
つか、バス来ないよー!!



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昨日写真を選定し始めた時間になりました。
まるっと1日かかってる訳ですね、流石北海道でっかいどう。
は!そういえばコレ北海道に居る時に言わなかった、なんたる失態!!

そんな感じで、30日の札幌&小樽の分で、終わりです。
他のが3日まとめだというのに、何故30日の分で一つの記事かと言えば
無駄に多く撮った小樽のオルゴール堂の写真の所為です。模型最高です。

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しかし初っ端はこれ。
何故か札幌駅がエイトレンジャー激押しでした。
これを見て、映画かぁ観に行くかなぁ、ってなったのでした。面白かったよ!
後ろのポスター(エイト短冊とか書いてた)にも、ファンの方々からのメッセージがミッチリ。
写真撮った後に見てみたけど、後から来たお嬢さん二人がきゃっきゃ言いながら
村上さんの所に何か書いてはった。
関ジャニは本当にアイドルらしくなくて好きです。わちゃわちゃし続けて。

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札幌駅、北口から。
南口からは撮り損なった。でも、北口からの絵ってあんまり見ない気がするから、貴重。
と思っておく。
北口から出まして、向かったのはコチラ!

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北海道大学!!
『動物のお医者さん』を読んでから、一度行きたいと思い続けてた所!
十数年越しの願いが、ようやく叶いました……!
この門みただけでテンション上がるよね!これも聖地巡礼ですか!
食堂でご飯食べたりもしてきたよ、学部キーホルダーは買い損ねたけど!
丁度お昼時だったから、ご飯買いにきた学生さんでレジが長蛇の列だったのだよ。
後でー、と思ってたんだけど予想以上に時間くってしまい、お店に戻れず残念。

しかし、あの作品が世に出てからもう随分経ってますから
当時より、色々変わってるみたいで……

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二階堂の従妹と待ち合わせた、クラーク像。
だと思われるが、位置的に分らん。十字路にあったし。間違えた方か?
しかしこの日はまた異様に天気が良くて、クラークさんが影に溶ける事溶ける事。
写し難い事火の如し。

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遭難しかけたポプラ並木。
の多分子孫……兄弟かも? 平成16年に台風で倒壊して、植え直ししてるらしい。
つか、ここは中を歩く事も出来なかった。残念。

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そして、動物病院!
いたって普通。当たり前だが。それでも地味にテンションが上がる不思議。
この直前に人が入って行くのが見えたので、中の方まで行くのは躊躇われました。
あと獣医学棟だが、こちらもいたって普通の建物だった上に
学生さんだと思われる青年が、出入口の横の所に一人で座ってご飯食べてたので
流石に写真は撮れなかった。
つか、なんで日が当って暑い所に出てきて一人で飯食ってたのか……
考えると切なくなるので止めておこう。ノートらしきもの見てたから勉強してたのかもしれないし。
他にも、農学部だとか工学部だとか、建物がカッコ良いのは撮りまくってきました!
工学部は確かにハワイかもしれない。
国際系の建物とここだけは、他の学部の建物と毛色が違ってた。
それ言ったら、獣医学部も普通の大学みたいな鉄筋コンクリ仕立てだったんだけど。
他の学部の建物は、レンガ壁だったり木壁だったりしたのに……何故。

話を戻して
汗だくになりながら動物病院まで歩けば、良い時間になってたので小樽へ向かおうとするも
正門まで戻る気力がなかったので、そこから一番近い地下鉄に乗って札幌に戻ると
そこから南小樽へ。
何故南小樽だったのかと言えば、札幌に戻る時に乗る電車は小樽じゃないと
南小樽から乗っても、絶対に座れない……
バスに乗る気もなく、ひたすら硝子細工のお店が並ぶ通りを歩き続けた。
運河とか、端から行く気はない。
つか、小樽は素敵建築物がたんとあって、バスとか乗ってスルーするの勿体無いよ!
古めかしくて渋い建物が、さも当然の様に並んで、しかも使われてるんだもんなぁ……
良いよなぁ。

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素敵建築物、代表 オルゴール堂本店。
外も中も素敵過ぎる。横の風鈴ツリーも、前の蒸気時計も素敵。

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正面の扉から撮った図。
14時丁度に、蒸気時計から汽笛が上がってビックリしたよ。上から蒸気もちゃんと出てた。
カッコ良いよなー良いなー。この時計欲しいわー。
内の中に置いたら、0分になる度蒸気吹くから天井びしゃびしゃになりそうだけど。

そして、このオルゴール堂は中でオルゴールやら硝子細工を売ってる訳ですが
1階はお手頃な値段の物が並び、3階は自分で作るオルゴールなんかをやっていて
そして2階は、豪華なのと展示用、それに模型があるわけです!

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ガレージキット!!!最高!!!!

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ショーケースの硝子に、後ろに置いて有るモニタの光が反射してるのが残念過ぎる。
でも、ずっと流しっぱなしなので、どう足掻いても入るの……

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こっちも光入ってるぅ。

さて、こうして並べた3枚。見て頂けると分ると思いますが、どれも『自動演奏機』が入ってます。
1枚目は、中央に鎮座したでっかいの。
2枚目は、今でも資料として現物が見れるタイプですね。作ってる所です。
3枚目は、真ん中に写ってる蓄音機がそうだね。左の夫婦は、音楽に合せて踊ってるのだろう。
そして、上に少しだけ写ってる風景を照らし合わせると、時代が移ろってるのが分ると思います。
ようするにコレは、自動演奏機の歴史をジオラマで見せてるわけですね。
もっと間に色々あるけど、取敢えず分り易い3枚をピックアップしてみました。

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3枚目に写ってた蓄音機のアップ、ではなく本物。
触らせてもらえない。音が聞きたかったら、河口湖オルゴール館に行けば良いよ!
全く同じ形じゃないけど、似た形の蓄音機あるから。しかも動かしてもらえるから。

小樽はオルゴール堂の写真ばかりですが、他にも色々撮ってますとも。
建物主体で、内装とかも。でも載せると限がないので、最後に1枚だけ。

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『瑠璃工房』と言うお店です。
小樽市の指定建築物にもなっているそうで、かなりカッコ良い形をしている……
本当に、小樽はこんな建物だらけで本当に見てて飽きない。

この後、人力車の兄ちゃんに営業されたりしつつ小樽駅へ。
本当は、小樽駅より北に行った所に有るハンバーガー屋さんにも行きたかったんだが
時間がちょっと怖かったので、今回は諦めました。
次回は必ず……それまで潰れずに生きててくれ!

そして札幌へ戻り、行きしなロッカーにぶち込んできた荷物を回収。
中に、小樽で買った北菓楼のおかきを詰める。
ルタオのチーズケーキも買おうかと思ったんだが、空港に売ってる可能性にかけて止めておいた。
つか、小樽散策の時間&帰りまでの時間を考えると、とてもじゃないが買えない。
なんか、チーズケーキって言うか別の物体になりそうな時間だし。
因みに、溶けなそうなものは北大行く前に札幌のお土産コーナーで買って、一緒にロッカーにin。
入物が可愛い梅酒とか、定番白い恋人とかな。
アレコレ悩みながら、鞄に詰める。
鞄自体は大きかったんだが、ほら、あれだよ。ピーチ使用だからさ……
何度かセンターに電話してみたんだが、混雑しております、で1時間経過して諦めた。
ピーチ使う時は、使う使わないかは関係なく席購入時に受託手荷物も申し込んでおくべきだな。
席購入時に申し込めば、他の航空券よりも本当に安いから。
あとはもっと色んな所に飛んでくれれば、もっと使うに~~。
いや、それでもバスとか電車とか船使うだろうけど。乗り物大好きだから。色々乗りたい。

まあ、そんなこんなで、札幌駅で一旦荷物をまとめ、新千歳空港へ向けて出発。
電車降りたら、地下迷宮みたいな所に放り出されて、一瞬呆然。
取敢えず『ピーチのるひとこっち』的な事が書いてあったので、重い荷物持ってそちらへ。
距離にしたらそれほどないんだろうが、心象的には「どこまで歩けば……」と言うくらい歩くと
ようやくロビー的な場所に出て、取敢えず搭乗手続きを済ませてから
お土産探しに奔走です。
やっぱりお土産買うのは、ここが一番多いんだなぁ……すげえ人。
デカい荷物持ってふらふらヨタヨタしながら歩く私は、さぞかし邪魔だった事でしょう。
30日の疲れの大半は、ここで負った気がする。
新千歳はモスがあるから、晩ご飯はモスだ!とか思ってたが、食べてる時間もなかった。
荷物の発送手続きを済ませてから、コンビニでサンドイッチと水買って終わりだよ!
お陰で、買いたかった熊ラーメン3点やら友人指定のおつかいも出来たし
他にも見た事ないお菓子買ったりしつつ
気付けば所持金、500円。
搭乗ゲート通って、サンドイッチ食ってる時にお茶を追加購入しようと財布開けて、愕然としました。
野口すら財布に居ないなんて、学生の時以来だよ……
当然、お茶購入断念。むしろ、関空着いてもお家まで帰れない……!?
と思ったが、ピタパがありました。
ピタぽん最高!!
飛行機が地味に遅れ&サンドイッチだけの晩ご飯の所為で、空の上でお腹が空いたんだが
ピーチオリジナルのメニューなら買える値段だったけど、使い切ると何かあった時困ると思って諦め。
つか、500円くらいでどうにかなる事なら、なくてもどうにかなりそうな気はする。冷静に考えると。
財布に札がないと言うのは、こんなに人を動揺させるのだな……
クレカはあったのにな。
私絶対海外旅行行けないわ。最高紙幣持ってないと、なんか焦る。
そんな訳で、すきっ腹を紛らわせる為に黙々とドクターマリオしてました。
うちのマリオは相変わらず藪全開。
レベル15くらいで医療ミスを繰り返し、持ち直しを拒否して自爆しまくってたら
機内アナウンスが、シートベルトを付けろと言う。なんと、あっと言う間に関西の空。
真ん中の席だったから外をちゃんと見る事は出来なかったけど
見れば、チラリチラリと下の方にオレンジやら赤い光が見えて、高度が下がってる事に気付いた。
どんだけ必死にウイルス退治してたんだ私……
そこからは、電子機器の電源きれーと言われたので仕方なく藪医者とお別れし
2、30分かなー? くらいで、飛行機から脱出しました。
しかしピーチは、いや、むしろやはりと言うべきか。止めれる位置も遠いのだなぁ……
普通に市内走ってる様なバスにお出迎えされ、それに乗客をギューギュー詰めにして
空港の建てやまで連れて行かれた。
つか、乗客バスより後に出たであろう受託手荷物バスの方が先に着いてたのが気になる。
そのバスが、完全に「ANA」のだったのも気になる。
色々キチキチなんだなぁ……まあ、お陰で安く使えるんだから有り難いが。
私は受託手荷物はないので、手前の荷物だけ持ってそそくさと駅に向かってレッツドン。
しかし、関空なんて修学旅行で使って以来だから……心が迷子に。
前に迷いなく歩いて行く人達が居たから、それにくっ付いて歩いてたんだけど
その人達は、途中で一人二人と先頭を歩いてた人とは違う道を歩いて行く……
「え? あれ? そっちに何あるの? 駅へはこっちで合ってるの?」とオロオロしつつ
それでも、とうとう一人になってしまった先頭の人に付いていってれば
無事南海本線の駅に辿り着けました。
有り難う見知らぬお姉さんだと思われる人!!
着いた時間が22時過ぎてたから空港の中自体、あちこち閉まったり消灯したりしてたのに
電車に乗てった人は思ったより多くて、ちょっと驚いた。
他社の飛行機で着いた人達だったのかなあ。

そうして、ようやく帰宅したのは23時過ぎ。
コンビニから北海道を旅立った鞄が届いたのは、3日後の8月2日。
大阪の暑さに打ちのめされて荷物が届くより先に、北海道に帰りたくなったのは内緒です。

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では、続きの27日です。
この日は網走監獄博物館と北方民族博物館に行ってまいりました。
むしろ北海道に行った第一の目的は、網走監獄博物館。

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入り口。
中は結構な広さがあるので、空に雲は広がってるが
まさかの網走に1週間ほどしかない真夏日にぶち当たったこの日、そりゃあもう汗だくです。
影に入ったり、建物の中に入れば涼しいんだけどねぇ……
ほんと、この日にさえ当らなければ涼しい感じが、今猛烈に懐かしい。関西暑い。

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博物館内にある、監獄資料館の中。今の監獄の牢屋みたい。
これは共同部屋だけど、独居房も勿論ある。テレビもある。結構何でもある。
これを見た後に……

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放射状平屋舎房での、旧共同部屋。
こちらは三人部屋っぽいんだが、それにしてもさっきよりも狭い。
テレビがないのは時代だけど、広さは関係ないよな?
壁も当然の様に薄いし扉は隙間だらけだしで、冬は本当に寒かっただろうなぁ……
なんか、これだけでもキツいわ。

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も一つ。ぼっち全開、独居房。
これは、舎房の方の独居房とは違って外に作られた独立型のもの。
ここは格子が金属だし、懲罰房みたいです。

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これは、外へ労働に出された際に労働者……ようするに受刑者が寝泊りする、休泊所。
勿論建てるのも自分達なので、労働前後にコレを建てる事になるわけで。
いくら丸太や藁で簡単に出来るとは言え、これもまたキツい。
別名『動く監獄』らしいが、監獄資料館で『赫い囚徒の森』を見ると……
監獄っつーか、もうこれがグリーンマイルなんじゃないかと。
他者の人権を奪った奴が、自分の人権を主張するのは可笑しいと今でも思ってるが
あれはなんかもう、とても切なかった。泣けた。
しっかし、人形は怖いな……
近くで見ると人形だって分るけど、こういう暗い中にあるのだと一瞬本当に人に見える。
しかもね、写真で見ると分らないが動くやつもあるのですよ。
ゆ~るゆ~る動くから、その時は分らなくて
瞬き後とかに「別の方向いてる!?」「起きた!!?」ってなったりする。地味に怖いよ。
その為、この写真を撮る為に中に居た私を、後からきた家族が
中を覗き込んで見つけて「うお!!」って驚いたりもする。
驚かせてすみません。
けど、その家族が入っていった後に別の人達も近付いてたから、多分あの家族も驚かれる。

そんな感じの、網走監獄博物館。
いや、全くもってこんだけじゃないけどね!
是非、生で見て頂きたいです網走監獄博物館。勉強になるよ。
そういえばこの日は、年齢が割りとバラけた感じの子どもの集団が来てたんだけど
どこかの小学校だったのかなぁ。
小学生に見せるのは、情操教育っつーか答えのない課題っつーか、良いと思うんだけど
結構なハイピッチで、むしろ走るくらいの勢いだったのが、とても気になりました。
もっとゆっくりじっくり見て回らないと意味がない気が……
私は、この後北方民族博物館行く為に3時間弱で出たけど、もう少し見ていきたかったよ。
是非もう一度行きたい。
そして、北方民族博物館ももう一度行きたいんだ……!!

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北方民族博物館、外観。あの△、カッコ良いよねー。
建物自体はそんなに大きくなくて、中もそれ相応の広さしかないから
1時間あれば充分だろ、って高を括ってたら……足りない。
全然足りない!!!
広さは確かにそんなにないんだけど、資料の数がとても多くて
1時間じゃ、全然ちゃんと見て回れない!!
仕方ないから、兎に角写真に収めまくりました。説明文も片っ端から。
しかし、写真も取敢えず1面から撮っただけなので、もー! 全然足りない!!
もっと、色んな角度から見たい!って思っても、写真ない!!
あー……本当に失敗した。
公式サイトがちょっと雑だからって舐めてたわ、北方民族博物館。
特別展示も良かったけど、当然こっちも時間なくて堪能出来ず。
今度行った時は、当然特別展の方は終わってるだろうが、もっとゆっくり見て回りたいです。

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そんな自分へのガッカリ感を抱えつつ、戻ってきた網走駅。
表札みたいなのが、とてもカッコ良いと思う。
そして、ここから稚内への繋ぎに生田原に向かいます。
何故生田原なのかと言えば、時間的な問題と立地的な問題です。
生田原より向こうに行くには時間がなく
時間的に行ける範囲で一番遠くて分り易い宿泊先のあるのが、生田原だったから。
しかし、ここはここで面白くて良かった。

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生田原の駅舎。
でも生田原駅は無人駅。8割図書館の、巨大駅舎です。
朝、ホテルを出た後にもう開いていた図書館に入って、百姓貴族読んで時間潰してました。
北海道関連の本、色々置いてるみたいだよ。

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因みに、金華駅。こちらも無人駅。
しかし生田原と違って、これぞ無人駅!って言う感じだよね。

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旭川の案内板。
可愛い! でも、店内スタッフと車掌の分別が何でなされたのか気になる。
生田原を出て稚内に向かうには、旭川で乗り換えが必要なので
私はフリーパスを持ってたので、一度出てお土産漁りをしたりしてたんだけど。
乗る筈の電車が15分くらい遅れたので、ゆっくり出来てラッキーでした。

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こちらは社内より、音威子府駅のホーム。
窓でちょっと見難いけど、可愛い木造りの汽車。

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こちらも社内より、幌延駅。
写真撮った時は、なんで鹿? と思ったがトナカイなんだね。
そして、幌延はトナカイの町だったんだね。全くしらなんだ……

電車に揺られて、28日の宿泊先は南稚内。
稚内駅が出来るまでは、ここが最北端の土地だったそうで
駅周辺も観光地と言うより、普通に地元の人達が使う様な感じ。雑居ビルの中の飲み屋とか。
そんな南稚内、観光地としてキレイキレイされてない所為か、色々面白い所が。
道がビックリするくらい整備されてないとか、バス停なのに書いてる時間読めないとか。

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ホテルの駐車場の横の道脇に並ぶ、一人掛け用ソファーとか。
謎過ぎる……
あと、後ろに映ってる『ツルハドラッグ』で、軽やかに消費期限を過ぎたおっとっとが売ってました。
買ってから気付いた。
スナック菓子の消費期限てすげー長いじゃん、それが過ぎてるなんて思わないじゃん……
明日のバスの中のお供のつもりで買ったんだが、即開けて食べてみた。
いや、あんなパリッパリのスナック菓子だし、見た目に異常なかったら大丈夫かなって。
取敢えず、今現在に置いてもお腹壊してないので、O-157とかはないみたいです。

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宿泊先の壁に貼ってあった。
あまりの1号の勇ましさに、大喜びで写真を撮ってしまった。懐かしいなぁ。

そんな感じで28日の南稚内の夜は過ぎ、29日に突入ですよ!

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いよいよ、日本最北端の地に。

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こんな立て看板も有り。止まってるのはオホーツク。

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駅舎の外には、かつてあった宗谷本線の線路跡も。
車止めがあるけど、ここ終わりじゃ勿論ない。宗谷岬はもっと遠い……

そして何故かこの日、昨日までの暑さが嘘の様に、見事な低気温。
そうそう、最北端って言ったらこういうイメージだよね★ って感じの見事な涼しさ。
7月頭でも涼しいって書いてたから、念の為に長袖持っていってたんだけど有効活用出来ました。
しかし、足が……
サンダルだった為、足先が冷えて大変でした。足から冷える恐怖。
でもまあ、そんな状態で行ってきました最北端の地。

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この石碑がメーンで、後は宗谷岬が流れる石碑やら間宮林蔵の像やら……
兎に角ここに来る人はコレが目的なので、写真を撮る人の量はハンパではないです。
この写真1枚撮るまでに、10分くらいかかった。
誰も写ってないのが撮りたかったんだもの……
滞在時間25分もなかったのに、内10分が写真撮る為の待ち時間です。流石です。
この写真を撮ったら、寒さから逃げる為に最北端のお店に入り
最北端証明書を発行してもらったり、お土産になりそうなものを物色して時間潰し。
結局、買ったのは証明書だけでした。
なんつーか、お土産がイマイチ……ここだけ感がなくて。空港でも買えそうだったから。
でも、結果から言えば空港にも札幌にも売ってなかったので
一つくらい、『宗谷岬』って書いてたお菓子買えば良かったなぁ。

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おまけに、ノシャップ岬。
いや、おまけって酷いか。ノシャップ岬の方は、お店の他に水族館なんかも有る。
でも後は、宗谷岬と同じくひたすら海。
なんつーか、これが一番最北端て感じた。あの水平線の向こうにロシアがあるんだなぁ……


さて、26~29日をまとめてみましたが
予想以上の時間オーバーにつき、背骨が痛くなってきたので後編は明日!

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また今更、7月最後の北海道旅の事を書いてみようと思うよ。
2週間空いて何やってたのって話ですが、地味に遊んでました。
8月の1周目は友達と、2週目は映画三昧、今週はひたすら家で納涼に励んでました。
暑いよ今週!!! トイレに入るだけでも汗だくだよ!
こんな中、外に出て行く気になるわけがない。コンビニに行く為に数分歩くのも地獄だった……
お盆はありとあらゆる料金も高いしねー、オフシーズンの大体1.5から2倍だもんな。冗談じゃない。
なので、東北に行くのは1週間ずらしました。
来週は仙台と岩手に行って来ます。岩手は、元々北海道より前に行くつもりにしてたから。
24時間テレビには間に合う様に帰ってくるので、深夜コーナ見ながらアップ出来れば良いなあ
と希望的観測。

まあ、そんな次回の事は置いておいて
北海道旅のアレコレを、3回に分けてアップするよ! 何故3回なのかって、写真が多いからだよ!!
これでも、だいぶ厳選したんだよ!
だいたいこれの15倍です、実際に撮ったのは。勿論、撮りミスとかも含めてだけど。
まあ、1週間分だしね。でも、内4日は移動のみなんだけどね。
北海道は、本当に広い……


と言うわけで、まずは北海道に着く前の写真から。

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太平洋フェリー きそのエントランスです。
エントランスや廊下だけ見てたら、本当にどこかのホテルみたいに綺麗です。

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使ったのは、S寝台。
見ての通り、シングルベッド一つ分のスペースしかありません。だが、高さが有る分楽は楽。
映ってるモニタがテレビです。その上に、荷物が置けるスペースも有り。
多分、写真で見てるよりは広いと思う。
今度は是非、1等寝台で寝てみたい。何が有るのか見たい。もう1回乗りたーい!

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因みに、名古屋港で何だか盛大な見送りをしていた。
ボーイスカウト?みたいな青Tシャツで揃えた少年達(保護者も)が乗ってたから
もしかしたら、それのかな?
本当に紙テープとか投げるんだな、と妙に感慨深くなった。
もう一つ余談、私のこの日の晩ご飯は
名古屋駅で買った、『千寿』の天むすと『メゾンカイザー』のほうれん草とサーモンのキッシュ
おやつに『クラブハリエ』の焦がしバウム、でした!
全部一度食べてみたいと思ってたものだったので、必死で探し回ったのさ!!
お陰で、フェリーの乗船手続き時間に遅れると言う大失態……
めっちゃ焦った。北海道に行けず、名古屋でUターンする羽目になる所だった。
しかし、無事船に乗ってから食べた上記3点は、本当に美味かった。
通販とかしてないのが残念だ……千寿の天むす、もう1回食べたい。三重も行かなきゃな。

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フェリーで迎える朝。
残念ながら見事な曇りで、はっきりとした太陽は見えないけど
薄青の雲と、隙間からの光で朱に染まった雲が二重に重なった綺麗な空じゃないか。

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もう一つ、船からの景色。仙台港の夜。
朝からずっと雲が広がったままの空だったが、僅かに出てきた月。
薄っすら水面に映ってるのも、これまた風情があって良いじゃないですか。
因みに、この日の晩ご飯は『風来坊』の手羽先と昨日に続き『メゾンカイザー』のクロワッサン。
おやつは、いちごのコロン(笑)
そして、名古屋で買い込んだ飯はこれで尽きた為
次の日の朝は、フェリーのモーニングを食べたんだが……
まあ、メニュー等は公式のページにも載ってるから書かなくても良いだろう。
それに飯の事よりも、書いておかねばならん事が有る。
水が、クソ不味い。
カフェに飲み水用給水器があるんだけど、その水が衝撃的に不味かった。
モーニング食べ終わった後に水飲みたくて使ったんだけど、本当に不味かった。
美味い水ばっか飲んでたから不味く感じたのか、それともこの日だけだったのか。謎だ。

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そんな不味い水の思い出、苫小牧の朝。
昨日と打って変わって、綺麗に晴れた朝。
まあ、日の出の時刻は昨日と大して変わらなかったんだが。

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そして、苫小牧港のバス停にて。
11時くらいだから、更に綺麗に高くなった空。初生サイロと一緒に撮ってみました(笑)
あの『サイロ』という字を見た時、あ~北海道来たんだなぁ、って思った。
それから、札幌に電車で出るとバスで一気に網走まで。

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その道中、窓から写した女満別駅。
えらくメルヘンな建物に、慌ててカメラ構えた為ブレブレですが。

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これもバスの中から、網走湖。
網走湖って、大体40キロくらいあるそうですが……
これを全周、『マラソン大会』で走る高校が有るそうです。
ほとんどフルマラソンの距離を、体育部だろうが文化部だろうが帰宅部だろうが
みんな、走るそうです。
歩いても良いらしいが、それでも約40キロ。
半分走って半分歩いたとしたら、朝から始めても帰るの夜だよ確実に。
北海道は土地がデカいだけに、考え方もデカいですね。無茶さすな。

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この日泊った旅館にあった、達磨ストーブ。初達磨ストーブ。
後ろのライトの光がにょ~んと伸びてるけど、撮影モードを失敗したからです。
別に怪奇現象ではありません。
そういえば、部屋にもガッチリしたストーブが据え付けてあって
こういう所も、北海道って感じ。寒い時にも来ないとなぁ、やっぱ北海道は。

そんなこんなで、24~26日はこれまで。
27日からはまた後で。

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さっきのつづきー。

ホテルの話。つーか、完全に愚痴。でもまあ、書かせてくれよ。
再三再四書いてると思うが、私は虫が嫌いです。
木ノ花美術館を出、眺望逆さ富士で写真撮ってみたりしつつ、駅に戻って送迎の車を待ち
辿り着いたホテルは、まあ普通でした。見た目は。
で、このホテル。ちょうど私が泊る日は連休の始まる金曜。
その所為なのか、当日外国人客が多いから煩いかもよ? と翌日にホテルから電話がありました。
近所でとんちんかんと工事する音がしてても寝れる人間なので、良いですよーと返事。
着いた時は、ロビー閑散。
17時半前だったんだけど……もう部屋に入ってるからか、それともまだ着てないのか?
そう思いつつ、チェックインを済ませれば、ツインが開いてるから、と部屋を変えてくれたとの事。
別に寝るだけだしなー、と思いながら部屋へ行ってみれば

まさかの虫さんがお出迎え。

部屋に入ると、いきなり窓際でブブブブブブブ、だよ!!
しかも2匹!何の拷問だ!!
直ぐに部屋を出て行って、チェンジ!! って言うべきだったと今なら思う。
しかしその時は完全に動転してて、戦闘開始してしまったんだ……
そう、私は虫嫌い。
怖いんじゃないんだ、嫌いなんだ。怖いのもあるけど、嫌いの方が勝つ。
見たら叩き潰したくなる。わーはーはーはーむしがごみのようだー。
なので、新聞が用意してあったのでそれを丸めて
既に羽が折られてるのか、派手に飛び回る事をせず窓際でジタバタしてたので
まず叩き落して、横から突いてフィニッシュです。
しかし、そんなすんなり片付いたわけでもなく。結構長い事戦闘してました。
途中で叩き落とした一匹が行方不明になり、でも羽音が聞えなくなったから
その時に仕留めたのはジタバタしてたもう一匹だけ。
故に、戦闘を終えた後に汗を流しに大浴場へ行き、戻ってきたら消えてた一匹が復活してて鬱。
風呂上り早々、戦闘再開。
虫が居たのは、網戸がぶっ壊れてて虫さん入り放題になってたからなのは
先の戦いで分ってたので、網戸じゃなくて窓も閉めて行ったのに……
戻ってきたらまた居たから、正直本当に凹んだ。
何とか仕留めた後、思わずどこかに死体でもあるんじゃないかと、部屋中探し回った。
まあ、死体があったら2匹では済まないよね。
でも、これの所為でこのホテルに対する不信感が湧いたのは事実。
お風呂は貴金属用のロッカーもないし。
ご飯も、和会席とすき焼きだったんだけど
この少し前に、話題の外国人客が着いたみたいでさ
持ってくる料理のタイミングが悪かったり、言った物を持ってきてくれなかったりと。
もう二度と泊る事はないな、と思わせてくれましたね。
因みに、外国人客は韓国か中国かは分らんけど、そっちの方のツアーでした。
お風呂マナーが悪いのは、お国柄なのか単に性格なのかはもう分らん。

初めて、宿泊先で外れ引いた旅でした。

そして、2日目。
ここに富士五湖を巡ると行っても、1日目は河口湖で2日目は山中湖
……でゲームオーバーです。
いや、行こうと思えば行けたんだろうけど、行きたい所を見つけてしまった為。
その一つが、『クリスマスの森』。
冬に行け感満載ですが、バリバリの夏に行って来ましたよ!
実はこのシーズン、土日しかやってないらしいのです。
確か7月の20日過ぎてからなら平日もやってるようなのだが、それ以前は土日のみ。
まあ、冬の産物だからね。
でも今回の旅は、初の休日被り! これは行くしかないだろ!! と行ってきましたとも。

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建物の中央に鎮座する、巨大クリスマスツリー。
中はそんなに広くないのですが、どこもかしこも写真撮ってOKなので
ぱっしゃぱっしゃ撮りまくってたら、2時間近く経ってました……
普通に回ったら、1時間で充分だと思う。
でもここもね、私の心をくすぐるガレキが沢山あったからね、そりゃあもう。

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これはガレキじゃないんだけど。
サンタの部屋とかね、そういうのもあって。これはそれを窓からのぞいた所。

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もっと近付いてみた。

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後ろに壁は無い。ので、丸見え(笑)
ガレキじゃないけど、兎に角家の間取りだとかモデルルームだとかが大好きなので
こういうのも、とても楽しい。
お客が私一人だったので、しばらく座り込んでじーっと部屋の中を観察してました。
ツリーの下にプレゼント箱あったり、暖炉の中の燻った火とか
凄く細かくて、本当にずーっと見てられる。凄く楽しい。

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これはガレキ。
でも町だけにして撮影モード変えたら、夜景を空撮してるようにしか見えなかった。
とても精巧に出来てます、家。
これも半日見てても飽きないわ。ここの写真だけで、相当枚撮ったとも。楽しかった。
このサンタクロースミュージアム、冬は周りが雪景色になるみたいだし
ライトアップもされるみたいなので、次は冬に来たいなぁ。

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お次は、またクリスマスの森っぽいけど
お近くにあります『テディーベアワールドミュージアム』です。
テディーベアの名前の由来だとか、色んなメーカーが作ったやつが見れたりだとか
まさしく『ミュージアム』な感じ。
ここも2階建ての1館だけなので、見て回るのにそんなに時間はかかりません。
クイズとかあるけど、それやりながらでも1時間で充分。
さて、このミュージアムの中でも、私が一番気になった1つ。
これの写真だけは、載せておかねばなるまい。

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人面熊ルパート。
イギリスでは有名なくまらしいが、怖過ぎるだろう!!!
ぬいぐるみは当然、もっと可愛らしい顔をしてるんだが、絵! 正面からの!!
下にちょろっと写してる絵本の横顔も、割と普通なのに
正面からの顔が!!!
あと手! 完全に人間の手! 5本指! 怖い!!!
あまりの衝撃に、くまプーだとか超有名なぬいぐるみが沢山あったにも関わらず
それを無視して、こっちをガッチリ撮ってしまった。怖い。
それから、テディーベアワールドミュージアムにもカフェが併設されてるんですが
メニュー自体は至って普通だが、グラスがとても可愛かった。
しかし、ここもショップがあるにも関わらずそのグラスは売っていない……何故だ。
絶対に売れるって。紙のコースターも売れると思うけどなぁ……

それから、ここを後にして途中にあった神社に寄り、次に行ったのは忍野八海。
15時頃に行ったんだけど、ここにも海外観光客が……
おやすみだから? おやすみだからなの? それともべつのりゆう?
まあ、ここでは歩くのに邪魔だと言うくらいだったから良いんだけど。

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物凄い透明度。
下でキラキラしてるのは、多分客が投げ込んだ小銭。
1円玉は溶けるらしいよ。じゃあ、50円玉とか100円玉なのかなあ。
因みに、水の美味い不味いはよく分らなかったです。最近ずっと硬水だから……
あと、あまりにも冷たくて、汲んでた手がしびれました。ビックリした。
あ、でも、甘いなあとは思った。こっちの水は甘いのか、蛍がくるな。

そしてこの後、強制フットパスに突入します。

公共交通機関で移動なので、ここへはバスで来るしかないのですが
そのバスの間隔が、結構開いている上に休日は出てないとか
駅の券売所でもらった時刻表には書いてあるのに、バス停に貼ってる時刻表には書いてないとか
そういう恐ろしい事が……
ちょっと夢中で回ってたら、目算してた時間のバスに間に合わなくなり
仕方ないから時刻表を調べてみたら、2時間くらいないと言う恐ろしい事態に!
いや、バス自体はあるみたいなんだけど、最寄のバス停を素通りするのだな。
なんでだよ! 休日なんだから観光モードとして本数増えても良いくらいなんじゃねえの!?
むしろ平日より減ってる感ですけど! なんで?! そんなに使われないもんなの!?
でも、そんな時間まで待ってたら、帰りの高速バスに間に合わなくなる可能性が!!
焦って、通ってくれるバス停へ向けて歩き出す私。
地図で見ると、割と近そうに見えたんだ。バスだとその間2分とかだったし。
完全に動転して見誤りましたね。
結局、全くバスが来ない為2時間近く歩き通す事に……
途中で1時間ほど遅れてた駅へ向かうバスを、死にそうになりながら歩いてる時に見つけ
信号で止まってる時に開けてもらい、そこから乗り込みました。
時間も19時前とかで、徐々に周りが暗くなってきてたから
下手したら遭難か……もしくは、歩道無いような所歩いてたし、撥ねられてたかも知れん。
むしろ、車の人の方が怖かったかもな。真っ暗な中、川の側の道をとぼとぼと歩く人とか。
兎に角、途中でバスに気付いて良かった。
乗った場所からも、駅まではまだまだ遠かったからね……
歩き回る予定なかったから思いっきりサンダルだったし、足が大変な事になりました。
バス乗った瞬間、後ろの席で死んだ。
駅に着いた時は、心の底からほっとしたよ。立つのに物凄く困難したけど。
しかし、その後で駅の屋上に有る展望台に行き

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撮った富士山。
雲海に沈む富士山、美しいじゃないか。かなりトリミングしてあるけど。
下は町です。
因みに、これ撮った後ボロボロの足引き摺って本屋を彷徨ったのは、内緒です。

そして、モスで1時間もない夕飯タイムを過ごし
下ろしたてのバスに乗って、帰途に着きました。
最後の強制フットパスは、もう少し冷静になってれば……と思わずにはいられない。
途中で乗ったバス、完全に私が歩いてきた所通ってきたバスだったみたいだもん……

最終日の、本当に最後にどっと疲れる事をした所為か
疲れたーって思ったけど、行った所は全部楽しくてもう1回行きたい所ばっかりだし
見て無い他の湖も見に行きたいから、また行かなきゃなぁ。

でも次は、東北に行きたい。

拍手

7月の13・14と旅した、富士五湖の事を書いてみようかと思うよ。
いや、忘れてたわけじゃなくてね。
最終日に強制過酷フットパスをやらかしたものだから、本当に体が動かなくて
久々に熱出して帰ってから3日くらい寝込んでたんですわ。
で、回復して写真をPCに移しがてら溜めてた番組見てたんだけど
逃亡中が久々に昔話的なストーリー構成やってて、喜んでみたらやっぱりクロノス絡みで
些かガッカリするも、ロケ地が非常に気に入ったので調べてみれば岩手じゃないか。
東北行きたいと思ってたから、よっしゃ次は東北行くベ! と交通手段を探してたら
仙台へ行くフェリーが苫小牧まで行く事が分り、じゃあ北海道行くしかないな!!
と、北海道へ行き先変更。そのままどこを回るか調べてたら、山梨日記を書き損じたと言う次第。
わすれてたわけではないわすれてたわけでは。
楽しくなかった訳でも無いよ。
最終日の強制フットパスは、割と本気で死を考えたけど。いやマジで。
それ以外は普通に……ホテルは、外れ、だったかな。
よくよく考えると、結構散々な事あったかも知れん。思い出さない方が良かった気が……

えっと、取敢えず、何故今回山梨選択したかと言いますと
確か『教科書にのせたいこと』だったと思うんだけど、富士山噴火が近年起こる、みたいな
そんな特集やってたわけよ。
それで、それなら噴火する前にちゃんと見ておかないとなー、とぼんやり思ったのがキッカケ。
物凄くぼんやりしてるな。
けどコレ、結果的には大当たりだったと思ってる。
いや、富士山が近々噴火すると確定したとか思ってる訳じゃなくて
純粋に、日本人なら一度は見ておけ生富士山。
毎度の如く高速バスで向かったんだが、まだ梅雨が去ってない頃だ。
むしろ最近はずっと天気悪くて、行った日は丁度綺麗に雲が晴れてと
周遊バスの運転手さんが言うくらいだったから、その日もまだ雲が厚かったんだけど
高速バスがトンネルを抜けて、ぱっと窓が明るくなった瞬間に雲が割れてて
そこから、太陽光と共に富士山の姿が見えた瞬間、震えた。
山には神様が住んでるとか、山自体が神様なんだって言う意味が本当によく分る。
綺麗って言うだけじゃなくて、力が溢れてるって言うか、上手い表現が全く出来ないんだけど
これぞまさしく『霊峰』。
なんか、もうマジで魂抜かれたかと思うくらい、呆然と見続けてしまった。
走ってる道の問題で、あっと言う間に見えなくなったんだけどな。
河口湖駅に着いたら既に雲に覆われてたし。
そんな訳でなんかもう、とにかくアチコチから富士山の写真を撮りまくりました。
見えたら撮る、みたいな感じで。

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13日、河口湖自然生活館で。
見事に雲被り。次のバスの時間まで同じ体勢で粘ってみたんだけど、イマイチはっきりせず……

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こちら、八木崎公園。ハーブフェスティバル本会場の方ですな。
午前はすげえ厚手の雲が富士山の周りをずっと漂ってたんだけど
時間が経つにつれてだいぶ流れて、夕方頃にはこんな感じに。ラベンダー越しの富士山。

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こちら、わざわざ『眺望逆さ富士』ってバス停で降りてみたやつ。
空を覆う雲自体は、朝から変わらずずっとあって
お陰で、富士山自体ははっきり見えるものの、見事などんより具合。
折角『逆さ富士』が見えるらしい所まで来たのに、当然の如く映りませんでした。
残念過ぎる……

まあ、初日に見て回ったのは富士山だけではなくて
旅程探索中にこれを見つけたのも、行き先の決定打となった『オルゴールの森』。

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受付を出てすぐの所から撮った画。
全体的な造りが、真ん中に池っつーか川?があるからか、印象はヴェネツィア的。
建物の中は中世ヨーロッパの城とかっぽくて、まあようするに欧州です。
因みに、時期が微妙に外れてたから寂しかったが、ローズガーデンなんかも有。
もうちょっと早ければ、マリーアントワネットが見れたのかと思うと、残念だ……

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毎時0分になると中央にある広場で、音楽と噴水のショーが開催。
時計の下にいるカラクリ人形が操るタクトに合わせて、音と水が踊ります。
私は、3回ほど見ました。
入ったのが10時少し前だったので、第1展示場を見てる間に1度やってるんだろうが。
これは見てる限りでは、毎回一緒だった。音楽も水の動きも。

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こちらが、第1展示場のエントランスホール。
左にある階段の上の、外から光が差し込んでる場所が、受付出て直ぐから見える入り口。
ここには、世界最大規模のダンスオルガンが鎮座しております。
階段の横に映ってるやつではないです。この場合、撮影者の背後になります。
勿論撮っているが、多分出しても大きさが分らないと思うので載せない。
大き過ぎて、画面がイッパイになっちゃって……比較が出来ないんだよね。
つーか、生で見ると良いよ。聞くと良いよ。すっげー迫力有るから!
元は、もっと大きなダンスホールで使われてたものだから
このサイズのホールで、しかも近くで聞こうものなら……音に潰される気がするよ。
毎時30分に定期的に演奏をしてて、しかも毎回違うっぽいよ。
私が聞いたのは11時半の1度だけだったんだけど、でも何曲かやってくれるから
曲が始まる度、音デカいって分ってるのにビビってました。
分っててもビックリするくらいデカいんだってば……
因みに、聞くのはこのホールです。並んでるテーブルセットやソファに自由に座って聴けます。
このソファーがすげえ気持ちよくってさ!!
だらーんと座ってたら、室温も丁度良くてマジで寝そうになった……

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こちらは、第2展示場2階のオートマタ。らしい。
私は完全にガレキ的な物のつもりで撮った。人形もそれぞれ凄い細かくてね!
横が開いてるんだけど、あそこから室内が眺められます!!
これも、どこかから音がなるんだろうか……
そういえば、説明読むの忘れてた。写真撮るのに夢中だった。失敗失敗。
あと第2展示場は、1階が売り場で2階がこういう展示物が沢山で
普通展示物って触れない事が多いのに、触れる物も結構あってそれがまた楽しい。
しかし、人形型のやつが多くて……人形怖い私には、ちょっとした恐怖の館。
ピエロ怖いピエロ怖い。

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こちら、おフランス感満載の第3展示場。
これは2階の階段から映した所。
下に居るのは勿論スタッフだが、素敵なスーツを着ていらっさる。手も、分るかな、手袋してます。
これは、ここに展示して有るオルゴールを動かす為なんだけどね。
そう、ここも結構な代物が展示してあるんだけど、スタッフさんに言えば動かしてもらえる。

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これは、さっきの写真を下から撮った所。
素敵すぎね?

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オルゴールの森は、本当に全体が非常に優雅。
こんなヨーロピアンなソファに腰掛け、向こうにあるチェスト型オルゴールを聴く事も可能。
ソファは売り物ではないが、チェスト型オルゴールは売り物です。
白い紙が置いて有るけど、あれに値段が書いてます。確か300万くらいだった。

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こちらの、時計型が展示して有る物の中で一番高かった。
お値段、なんと一千万越え。しかしコレも、言えば動かしてもらえる。
怖くてよー言わんがな……

あ、因みに第3展示場の花は、これらでは勿論御座居ません。
貝殻のホールで聞く、自動演奏楽器のコンサートがメーン。
こちらも、毎時30分からの開催なので、第1とぶつかるこの悲しみ……
次行ったら、全部聴いてみたいと思ってるのに、結局どちらかしか聴けない罠。

私が聴いたのは、12時半からの。
その時は、ピアノを聞かせてもらえた。写真は撮ってるが、やはり載せない。
見た目は普通のピアノだからだ!!
あ、奈落から迫り出してくるのもあった。けど
見た目だけだと、やっぱりただのジュークボックスで特にぱっとしないので。
ああ、けど、良いお値段でしたよ。1億だそうです。司会のお兄さんが欲しがってました。
でも、これでも安くなった方らしく……昔は、その自動演奏楽器で城が買えたらしい。
流石、ごはんがないならおかしをたべればいい国の人達の趣味。

この第3展示場の演奏会を聞いた後、オルゴールの森を後にして
もう一つ行ってみたかった

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木ノ花美術館へ。
ダヤンの原画があったり、絵本の中にあった風景がガレキになってたりします。
写真が撮れないので、これ以上何も見せられないんだが……
ダヤン好きなら、楽しめること間違いなし。
好きだと言うほど好きじゃない、近くにあるから行ってみたってだけの私でも楽しめました。
ガレージキット、最高です!!
それから、ここにはカフェが併設されてるんですが、その名も『オルソンさんのいちご』。
まあ、原画飾ってあったりメニューに名前付いてたりするくらいの普通のカフェなんだけど。
お皿とかはダヤンの絵が入ったのを使ってあって
あれって売り物なのか? とショップを見てみるも、ない。
……翌日にも別の場所で思ったんだが、そういう物こそ売れば良いのに。
実際使ってみた方が、可愛いとか欲しいとか思いやすいと思うんだーわたしー。

さて、まだ1日目でホテルの話もまったく書いてないんですが
写真の重さでちょっと死にそうになってきてるので、一旦区切る。
ホテルの事&2日目は、また次の記事で!

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